近年はスマホの普及によってスキマ時間の活用は常識となって来ています。スキマ時間を上手に活用出来れば、帰宅後に睡眠時間を削って勉強する必要もありませんし、週末には家族と過ごすなど、無理のない学習が可能となります。
このようなニーズに応えて、スタディングの社労士通信講座は、通勤・通学などのスキマ時間を徹底的に活用するため、テキスト・講義・問題集など資格学習の全てをスマホで取り組む事が出来るようにシステム化されています。
スタディングは校舎を持たない「通信」タイプの講座のため、受講料も他社に比べて非常に安価な点も魅力です。始めやすい価格設定と、スマホで手軽に続けられる講座のコンセプトが受講生の評判を呼んでおり、受講者数は右肩上がりで評価されています。
本記事では、スタディングの持つ学習システムの特徴や使い勝手、教材、講師のクオリティなどを余すところなく徹底解剖致します。従来の資格学習の常識を覆す、新しい資格学習のスタイルを確立したスタディングの社労士講座の実力を一緒に見て行きましょう。

- 通勤・通学の時間を有効活用して勉強したい方
- 受講料負荷が少ないリーズナブルな通信講座をお探しの方
- スマホで手軽に無理なく学習を継続したい方
- 実務経験豊富な講師のダイナミックな解説講義を聞きたい方
- 機能性に優れたe-ラーニング講座を探している方
この記事の目次
スタディングの社労士通信講座の概要
コース一覧 | |
講座名 | 講座の概略 |
社労士合格コース | 基本講座・スマート問題集・セレクト過去問集・総まとめ講座で構成されたスタンダードなコース講座 |
社労士総合コース | 合格コースに直前答練と合格模試を加えたフルスペックコース講座 |
学習スタイル | |
WEB通信 | |
教材一覧 | |
テキスト | フルカラーWEBテキスト |
講義動画・音声 | オリジナル講義動画(※スタディングアプリ for iOSでは動画講座をダウンロード可能) |
e-Learning | マルチデバイス対応のオンライン受講環境 |
サポート体制 | |
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割引・キャンペーン等 | |
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一般教育訓練給付制度の指定講座 | |
該当なし | |
SNS情報 | |
スタディング公式twitter スタディング公式Facebook スタディング公式youtube |
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公式サイト | |
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スタディングの社労士通信講座の特徴
時間を最大活用するための完全WEB通信講座「スタディング」
社労士試験の広い出題範囲を考えると「1分1秒でも無駄にしたくない」という思いは皆同じです、日常のシーンを紐解くと、通勤・通学・就寝前・休憩時間など勉強できる時間、いわゆるスキマ時間は点在してはいるのですが・・・。
いざスキマ時間を活用するとなると、混雑した車内でテキストを広げて勉強しなければなりませんし、休憩時間に堂々とテキストを広げて勉強するのは周りの目もあるので、結構根性がいると思います。
日々のスキマ時間を積み重ねれば、大きな見返りがあるのが解っているにも関わらず「効果的に活用する術が無い!」というのが現実的な所だと思います。せっかくのスキマ時間も活用出来なければ意味がありません。
このような悩みに応えるべく、スタディングの社労士通信講座は、テキスト・動画・問題集・答練など学習に必要なすべてのコンテンツがWEB学習システムに集約されているので、スマホ1台あれば社労士の学習が可能となっています。
全てがWEBシステム化されているので、重い紙媒体の教材を持ち運ぶ必要もありませんし、暇つぶしにスマホを眺める姿はもはや日常の光景なので、誰はばかる事なく資格の勉強に取り組む事が可能となります。
スタディングの具体的な利用シーンは以下の通りとなります、少しイメージを膨らませてみましょう。
■活用事例1:電車通勤の方 | |
活用シーン | 学習時間 |
通勤中にスマホでビデオ講座を視聴して学習、1講座の講義視聴を終える | 30分 |
昼休みにスマホでWEBテキストを見て知識を整理する | 15分 |
勉強帰りの電車でスマホで過去問練習を行う | 30分 |
寝る前にスマホでもう一度過去問練習、復習モードで効率化 | 15分 |
スキマ時間の1日合計 | 90分 |
■活用事例2:自動車通勤の方 | |
活用シーン | 学習時間 |
自動車での通勤中に音声講義を聞いて学習 | 30分 |
昼休みにスマホでWEBテキストを見て知識を整理する | 15分 |
帰宅中に音声講義を聞いて復習 | 30分 |
寝る前にスマホで問題演習 | 15分 |
スキマ時間の1日合計 | 90分 |
社労士に必要とされる勉強時間は800~1,000時間程度と言われていますので、計算上1日3時間程度の学習時間が必要となります。お仕事、家事仕事を終えた後、夜間に3時間を確保するのは体力的にかなり厳しいと思いますし効率も悪いです。
スキマ時間をうまく活用できれば、3時間の内50%程度は消化出来る計算となりますので、体を休めたり余暇に充てたりとかなり余裕を持った学習スケジュールを引く事が出来ると思います。
「帰ってからまとめて勉強する」というのが悪いとは言いませんが、今時のスマートな学習方法とは言えないかと思います。デキる人こそスキマ時間を積極活用して、効率的に学習を行って合格を勝ち取っています。

最近の通信講座は「学習システム」や「E-ラーニング」と銘打って、何かしらのシステムを提供している所が多くなっていますが、システムと言うには機能面が脆弱な講座が多いのも実情です。
スタディングは通勤・通学などの時間をスマートデバイスで活用する観点で開発されており、そのコンセプトは一貫しています。そのため、使い勝手や機能性に優れた学習システムを、安価で提供しています。
スタディングの学習システムを更に詳しく掘り下げて見て行きましょう。
実務出身の専門家によるダイナミックな解説講義
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スタディングの講義は「図表を駆使したスライド」が特徴です。テキパキと進む講義と同期する形で、動きのあるアニメーションでスライドが表示されて行きます。文字が映し出されるだけの板書と違って、視覚的に理解しやすくかなり記憶に残りやすいと思います。
講義動画は板書に講師を映像合成した仮想空間で展開され、専用収録環境なので映像・音声ともに明瞭です。マンツーマン形式なので、教育テレビを視聴しているような感覚で集中して視聴出来ると思います。
講義動画視聴に際して以下のような機能を有しており、スキマ時間活用の観点から有益な機能を実装していると思います。動作も軽量ですしスマートフォンという小さな画面での視聴でもストレスを感じにくいUI(ユーザーインタフェース)だと思います。
- 通常~2.0倍の再生速度変更で時短視聴が可能
- 再生時の画質を低・中・高・最高から選択可能
- 動画・音声のみの切り替え可能
- 講義音声を一括ダウンロード
- メモ機能で重要ポイントを簡単メモ
- WEBテキストの閲覧
- 視聴履歴を統計情報として蓄積して見える化
再生速度変更の機能が実装されており、これは時短の観点から必須の機能ですね。一度視聴した講義は速度をあげて、何度も繰り返し視聴して次の展開が予想できるぐらいに聞き込んでインプットを徹底しましょう。
再生時の画質を選択する事が出来る機能を有しており、これは非常に珍しいと思います。
もともとスマホでの視聴を考慮してスライドの文字はかなり大きめなので、画質「低」でも十分視聴に耐えうると思いますので、格安スマホで通信速度が遅い方や通信容量が気になる方にはピッタリの機能だと思います。
ちなみに「スタディングアプリ for iOS」では動画講座をダウンロード可能となっており、通信容量を気にする必要がなくなったのは非常にポイントが高いと思います。
講義の音声は一括でダウンロードできますので、USB等にダウンロードしてカーオーディオで再生したり、ipodやスマホに入れて聞き流しの学習に活用出来ます。
視聴履歴は統計情報として残りますので、進捗を確認するのに便利だと思います。こういった「管理」はシステムが一手に引き受けてくれるので、自分は勉強に集中できるのが良いですね。
スタディングの講義動画が短いのはなぜ?
通学タイプの講義ですと1コマが2時間位あるのが普通なのですが、スタディングの講義動画は細かくコマ割りされており長いものでも30分以内で収まる様に配慮されています。
講義が長時間に渡ると、通勤・通学の時間で中途半端に講義が終わってしまってモヤモヤするなんて懸念もありますが、1コマの時間が短いことでキリの良いところまで視聴出来、時間の調整がしやすくなっています。
講義動画が長いと視聴したい場所をシークバーを操作して探すのが面倒だと思います。スマホの小さい画面でシークバーを操作するのは結構イライラしますよね(;´∀`)。動画が短いと講義内容が明確化しますので、見たい講義に素早く到達する事が出来ます。
また、短時間で集中して講義を試聴できるので効率が良いと思います。人間の集中力は持って1~2時間程度ですから、長々講義されるよりも短い講義を何度も繰り返し見た方が学習効率は良いと思います。
社労士講座担当講師のプロフィールをチェック
早苗 俊博 講師/社会保険労務士・年金コンサルタント・DCプランナー | |
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社労士・年金アドバイザー2級・年金コンサルタント・DCプランナー・メンタルヘルスカウンセラーのマルチライセンス保持者で、小学生~大学受験までの学習塾指導を経て年金コンサルタントとしての豊富な実務経験を持った方です。
最近の資格講座では、学習塾指導経験者を起用するケースが増えており、バリバリの資格学校の講師と比べて人当たりが良く聞きやすい講義をされる方が多い印象です。早苗講師も例にもれず硬さがなく聞いていて楽しい講義を展開されます。 実務的・現実に即した知識の補足もしっかり入れてくれるのでわかりやすく、事前に講義のシミュレーションをしっかり行っている事が伺えます。スライドとリンクする形で「小学生にもわかる」をモットーとした講義が展開されますので、ストレスなく講義を視聴する事が出来ます。 スタディングの社労士講座は先程申し上げた通り1コマが短いのですが、限られた講義時間の中で良くまとめているなという印象です。 |
学習システムが演習・反復学習を強力サポート
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問題集に数多く取組んで、対応可能な引き出しを持っておくのは試験対策のセオリーです。しかし、書店で社労士の問題集を手に取った事がある方は、あまりの物量に圧倒されて(´・ω・`)ショボーン・・・となってしまった方も多いんじゃないでしょうか。
スタディングの社労士講座では、ゲーム感覚で取り組むことが出来る問題演習システムを提供しているため、心理的なハードルが随分下がると言えます。また、スマホで手軽に取り組めるため、繰り返しの反復学習にも威力を発揮します。
問題演習システムはスタディングがかなり力を入れて開発している機能だと思いますので、単に問題を解くだけのアプリではなく様々な特徴を備えていますから、まとめてご紹介しておきたいと思います。
3つの出題モードを選択する事が可能
演習問題は3つのモードから選択する事が出来、最初は問題と解説が交互に表示される練習モードに取り組むと良いでしょう。不正解だった問題は、解説を読んでその場で直ぐに理解することが出来ます。
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また、解説を呼んでもいまいち「ピン!」と来ない、そんな時は関連する講義をすぐにチェックできるように「リンク」が表示されているので、自分で探す手間がありません。地味ですが、かなり嬉しい機能だと思います。
練習モードは何度も繰り返している内に、出題内容を見ただけで解答が分かる様になって来ると思います。出題順序も選択できますので、慣れて来たら「ランダム」を選択して変化を付けると良いでしょう。
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練習モードである程度得点出来るようになってきたら、「本番モード」へ移行しましょう。経過時間が表示され、時間制限も設けられていますから、本番さながらの緊張感を持って問題演習に取り組む事が出来ます。
社労士試験は午後の択一式は210分で70問が出題されます。単純計算で1問あたり3分しか時間がありませんから、瞬間的に回答出来る位本番モードを徹底的にやりこんでみましょう。
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3つ目の「復習モード」では、「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」のみをピックアップして問題演習に取り組む事が出来ます。弱点強化にぴったりなモードだと思います。
「要復習にチェックした問題」は、練習モードや本番モードで「要復習に追加する」チェックボックスをONにした問題から出題されます。苦手意識がある問題や、いつも間違えてしまう問題はチェックONにしておくと良いでしょう。
履歴情報で学習状況を把握
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問題演習に取組んだ結果は履歴として蓄積されて、自動的に情報を可視化してくれます。単に得点を表示するだけでなく、合格ラインや受講者の平均もあわせて表示されますので、これらの基準を突破できるまで何度も繰り返して取組んでみましょう。
全カリキュラムの問題演習が基準を突破出来る頃には、かなりの実力が付いていると思います。このように繰り返し学習をサポートする様々な機能が実装されており、問題演習システムの機能性は通信講座随一と言って良いと思います。
試験対策必須の問題横断復習をシステムで実現
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先程申し上げた「復習モード」は、1レッスン(単元)毎に「要復習に追加」した問題の演習に取り組むという閉じた世界の機能でしたが、「問題横断復習機能」ではレッスンをまたいで、まとめて復習する事が可能となっています。
更に科目を選択したり、気になるテーマを絞り込んだり、正答率の低い順や解答日時が新しい順などでソートして選ぶ事が出来ます。演習の範囲を自分でカスタマイズして取り組む事が可能なので、かなり柔軟性が高いと思います。
社労士の合格を目指す方は、横断的に問題に取り組む事の重要性はよくご存知の事と思いますので、今までありそうでなかった本機能の実装はポイントが高いと思います。自分の苦手(弱点)がギュッと詰まったオリジナルの演習問題に取り組むことが出来ますので、直前期の対策にも適していると思います。
フルカラーWEBテキストでペーパーレスを実現
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スタディングの社労士講座のテキストは「WEBテキスト」で提供され、スマホでの学習で完結出来る様になっています。WEBテキストなので勿論フルカラーですし、図表やイラストなども豊富なので解説講義とあわせるとかなり解りやすいと思います。
法令・通達・判例などの重要事項が網羅されており、過去50年分の試験頻出度等の重要情報も掲載されており、重要度も表記されていますのでテキストとしてのクオリティはかなり高いと思います。
更にWEBテキストである事のメリットとして、以下のような機能性の高さが挙げられるかと思います。拡大・縮小などは紙のテキストでは絶対に真似できない機能だと思います。
- 目次から目的の章(セクション)へすぐにジャンプ
- 拡大縮小が可能
- テキストを印刷する事が出来る
- WEBページの検索機能が利用可能
- 独自の暗記ツールが超強力
独自の暗記ツールはかなりのスグレモノで、各講義の重要なキーワードが予め穴埋め形式になっており、タップすることで正解が表示されます。条文の暗記にはもってこいの機能だと思います。
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WEBテキストが問題集の機能を兼ねており、定番の赤シートをデジタルで実現しているという訳ですね。スマホとの相性は抜群だと思いますし、管理人の知る限りではこの機能を持っているのはスタディングだけだと思います。
自分のテキストを作るマイノート機能
「マイノート機能」とは講義を視聴しながら、自分だけのノートをWEB上で作ることが出来る機能です。WEB上で作成できるノート機能としては、動作も軽量ですし使い勝手はかなり優秀だと思います。
MS-WORD程多機能ではありませんが、一通りの文章装飾機能は揃っており、表・画像も挿入出来ますし印刷も可能です。目次も自動で付けてくれますし、装飾用のアクセサリも豊富に用意されていますので、結構楽しいと思います。
1から自分で文書を打ち込んで整形しても良いですが、用意されているWEBテキストの内容を、丸ごとマイノートにコピー&ペーストすることも可能ですから、必要な部分だけピックアップしてコピー&ペーストして追記すれば早いと思います。
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マイノートを試しに作ってみましたが、かなり綺麗に出来ていると思います。作成したマイノートはシームレスに連携していますので、勿論PC・スマホ・タブレットなどマルチデバイスにまたがって閲覧する事が可能です。
マイノートは無数に作る事が出来るのですが、数が増えてくると管理が大変になってきます。自分で作成したマイノートは、[マイページ] – [マイノート] から一元管理出来るので便利です。フォルダ分けしたりタグを付けたり、タイトルを検索して探す事が可能です。
自動で情報を蓄積、学習状況の見える化
学習期間が長丁場となる社労士の場合、逐次学習進捗をチェックしたり、時には計画の見直しを行うのが長続きさせる秘訣だと思います。そんな時、見直しの根拠となるのは「日々どれだけ学習したか?」の統計情報(積み重ねの情報)になります。
スタディングの学習システムは機能性の高さだけではなく、学習の状況を情報として蓄積してしてくれる点が優れていると思います。スタディングでは講義を聞いたり、問題を解いたりすると、学習時間等を自動収集して学習レポートとして「見える化(具体化)」してくれます。
棒グラフは1日の学習時間の総合計を示しており、学習時間が休日に偏っている場合はスタディングの提唱する「スキマ時間」の活用が出来ていない事を示していますので、平日のスキマ時間の棚卸し・見直しを行って学習時間の平均化を行うべきでしょう。
折れ線グラフは「講義・問題集・その他」の時間を表しています。学習初期段階では「講義 > 問題集」の時間配分となりますが、インプットが一通りこなれた後は「講義 < 問題集」のアウトプット主体の時間配分に推移して来れば、順著に進んでいると分析出来ます。
社労士合格には一般的に800~1,000時間が必要と言われていますので、学習期間を1年とした場合少なくとも3.0時間程度は学習時間を確保しておく必要がありますので、学習時間の平均がこれを上回っていれば優秀だと思います。
「進捗状況」を表示すると、正答率やレッスンの終了率等が表示されますので、進捗の目安に出来ると思います。このような情報は毎日自分で蓄積しておくのはよっぽどマメな人でなければ難しい、というか無理なんじゃないかな?と思います。スタディングであれば面倒事はシステムが一手に引き受けてくれますので、勉強に集中する事が出来るわけですね。
「最近なんとなくサボり気味だなあ・・・」と感覚的に捉えるよりも、明確に時間で示された方が良い意味でプレッシャーになると思いますので、学習状況の見える化は、優れたペースメーカーとして機能すると思います。
仲間とつながる「勉強仲間」機能
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「勉強仲間」はスタディングの受講生が参加するSNSで、学習時間や学習内容をタイムラインに投稿する事が出来ます。「いいね!」や「コメント」なども出来る、実にスタディングらしいオリジナルのサービスだと思います。
勉強仲間SNSは、勉強を一人で続ける必要があるため孤独になりがちで、モチベーションが下がりやすいという問題を周囲に同じ資格を目指す仲間とつながる事で抑止しようというコンセプトを持って実装されています。
人により本機能の捉え方は様々だと思いますが、ダラダラしがちな時にチラッとチェックすると・・・、「猛者(もさ)」は休日だろうが平日だろうがかなりの時間を勉強に割いているの見えてしまうので、「やっべw私も勉強しなきゃ!」となるのは間違い無いと思います。
公式曰く「勉強仲間がいる人は勉強が続きやすく合格しやすい」らしいので、積極的に仲間を増やしたいところですね。オンラインだろうがリアルだろうが、コミュ力の高い方は成功しやすいって事でしょうかね(○´ω`○)?

割引・キャンペーンの動向チェック!
スタでィングはリーズナブルな受講料を実現していますが「少しでも受講料を安く!」「狙い目は何時なのか?」と虎視眈々と狙っている方は大勢いると思います。ここでは不定期に開催されるキャンペーンや、常に適用可能な割引制度について整理してます。
期間限定キャンペーン
スタディングの社労士講座は開講されたばかりなので動向はつかみ辛いのですが、直近ですとお年玉キャンペーンとして10%OFFの割引クーポンが配布されていました。まあ年末年始はキャンペーンとしては鉄板の開催時期ですね。
スタディングの他資格のキャンペーン開催の実績を参考に傾向を分析すると、時期的に本試験の3ヶ月前の直前期(社労士の場合は6月頃)、夏休みを狙った(7~8月頃)にキャンペーンが開催される確率が高いと思いますので、その時期になったら集中的に公式ホームページをチェックすると確率が高いと思います。
スタディングは他の資格学校に比べて期間限定キャンペーンの開催頻度は低いと思いますので、しっかりキャッチして安く受講したいですね。スタディングの場合、割引はクーポンとして配布される傾向にあるようなので、無料講座登録しておくと良いと思います。
社労士合格でお祝い金ゲット!
スタディングの社労士講座では、所定のコースに申し込んで見事社労士試験に合格すると、合格お祝い金として10,000円が貰えます。金額だけ見ると大した事ないように感じるかもしれませんが、社労士総合コース(2020年合格目標)が75,000円なのでかなりの高キャッシュバック率だと思います。
■合格お祝い金を貰う条件 | |
条件等 | 詳細 | 合格お祝い金対象コース |
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合格お祝い金進呈条件 |
以下の条件を全て満たした方は、合格お祝い金を貰う事が出来ます。合格お祝い金は本人名義の銀行口座に振り込まれます。
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注意事項 | アンケートと合格体験談のご案内は、アンケート実施時点でスタディングの会員登録が有効の方のみに送られますので、試験終了後もスタディングの会員登録(無料)を退会しないようにしましょう。その他詳細な条件は公式ホームページを御覧ください。 |
スキルアップ割引制度
社労士合格を目指す方は、少なからずダブルライセンスを意識している方が多いと思いますので、次の資格にチャレンジしたい方や、関連資格を効率よく取りたい方にとって有益な割引制度となっています。
「スキルアップ割引制度」では過去にスタディングを受講した方や、現在スタディングを受講中の方が、他のコースを申し込むと受講料が割引されます。組み合わせはかなりの数にのぼりますから、お目当ての講座が格安で受講できるかもしれません。
多人数申し込みでお得!法人割引制度
スタディングを複数名でまとめて購入すると割引率がアップする制度です。部署や課内で有志を募って資格の勉強をする、なんてケースでは法人割引適用で受講料がかなり安くなります。学内での資格対策講座利用の場合は、別途問い合わせが必要です。
■同一コース・同時申込の場合の割引率 | |
人数 | 割引率 |
5~10人 | 15% |
11~30人 | 20% |
31~100人 | 25% |
101~人 | 30% |

スタディングの社労士講座のコースと受講料
スタディングの社労士講座は、「合格コース」と「総合コース」の2種類のコースで構成されており、どちらのコースでもすべての試験科目を学習出来ますが、以下の通り直前期のカリキュラムの充実度に差があります。
■コース別教材比較 | ||
教材名 | 合格コース | 総合コース |
基本講座 | ◯ | ◯ |
スマート問題集 | ◯ | ◯ |
セレクト過去問 | ◯ | ◯ |
総まとめ講座 | ◯ | ◯ |
直前対策答練 | – | ◯ |
合格模試 | – | ◯ |
通常価格 | 55,000円 | 75,000円 |
補足事項 | ||
カリキュラムや受講料は変更される可能性がありますので、最新の情報は公式ホームページで確認してください。 |
「合格コース」は、「基本講座・スマート問題集・セレクト過去問集・総まとめ講座」がセットになったカリキュラム構成です。総まとめ講座では「白書対策・横断整理・法改正対策」を網羅できます。
「総合コース」は、更に直前期対策・模試が追加されて試験直前のアウトプットが充実していますので、問題演習をしっかりこなしたいという方は、オールインワンの総合コースを受講する方が良いと思います。
教材の内容は以下の通りとなっており、スマホでの学習を考慮したコンパクトなボリューム感でまとめられていると思います。
■教材の内容 | ||
教材名・講座名 | 回数・時間等 | |
短期合格セミナー | 1回 | |
基本講座(ビデオ・音声) | 計170回/合計約105時間 | |
WEBテキスト(暗記ツール付き) | 基本講座各回に付属 | |
スマート問題集 | 計170回/合計1700問 | |
セレクト過去問集 | 計10回/合計100問 | |
総まとめ講座 | 計30回/合計約15時間 | |
直前対策答練(総合コースのみ) | 全9回/択一式計84問/選択式計38問/解説講義(ビデオ・音声)付 合計4.5時間 | |
合格模試(総合コースのみ) | 全1回/選択式8問・択一式70問 解説講義無し | |
補足事項 | ||
教材は変更される可能性がありますので、最新の情報は公式ホームページで確認してください。 |

スタディングの社労士通信講座の評判と口コミ
スタディングの社労士講座を受講された方の口コミ・評判を集めてみました。社労士講座は開講されて歴が浅いですが、使用感や使い方についての意見が寄せられていますので、参考に出来ると思います。

女性

男性
そのテキストは赤シートを使用するように重要な語句が隠されていて、タップするとその語句が現れるような仕組みになっています。これがとても選択式対策に効くと思われます。
それで覚えたらミニテストで確認します。間違えた問題は要復習リストに入れてまた見返せます「動画を見る→テキストで確認する→テストをする」の繰り返しで使っていきます。

女性
時間さえ確保すれば復習等しやすい教材だと思うので、2020年の試験日までに十分な準備ができるか未知数ですが、少しでも学習して知識を増やし試験対策ができるようにしたいです。

男性
前回は他社の通信講座を受けていたため、周囲の状況が分からなかった為、モチベーションを維持することが難しかったが、勉強仲間モードや学習レポートを使用することで刺激を受け、常に高いモチベーションを維持して2020年度の社会保険労務士試験に合格したい。

女性

男性
通学講座では出来ない、講義を繰り返しきいたり、どこでも場所を選ばずスマホさえあれば勉強出来たりと、私には合っていると思います。

皆さんスタディングの開発コンセプトである「スキマ時間の活用」という特色をしっかり捉えた方が選んでいる印象です。スマホで勉強できる「e-ラーニング」としてのクオリティはかなり高いと思いますので管理人的にもおすすめです。

スタディングの社労士通信講座を無料体験しよう!
スタディングの社労士通信講座は資格講座でよくある紙の資料を請求して中身をチェック、なんてまどろっこしい事は必要ありません。無料登録する事で学習システムのほぼ全ての機能を確認する事が出来、サンプル講義や問題集もチェックする事が出来ます。
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無料講座登録に必要な情報はメールアドレスとパスワードだけで、メールアドレスにマイページのログイン先URLが届きますので、余計な手間をかけずにすぐに学習システムを体験する事が可能となっています。
簡易的な質問であればチャットボット(AI)が回答してくれますんで、受講前の情報収集も出来ると思います。細かい個人情報の入力は一切不要なので、資料がしょっちゅう届いたり、勧誘の電話がかかってくるなんて心配もないので良いですね。
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システムにログイン直後のトップ画面です、ちょっとしたことですが学習中のレッスンからすぐに再開する事が出来る様になっています。スマホという限られた画面内での操作性を向上させる様々な仕組みが実装されていますので使い勝手は良いと思います。
マイ講座には複数の資格講座が表示さてれています。スタディングは1つのアカウントに複数の資格講座が統合化されており、資格講座間をシームスに行き来出来るシステムを構築している点が優れていると思います。
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受講したいものを探す時は学習フロー画面でレッスンが一覧で表示されますので便利です。今勉強しているレッスンがどこで、次に進むべきステップが何なのかすぐに分かるので、日々の勉強は学習フローからスタートするのが良いかと思います。
無料システム体験の結果と感想まとめ
スマホでの学習をコンセプトにしている講座だけあって、操作性・機能性共にクオリティはかなり高いと思います。最初は機能の多さに戸惑いましたが(汗)ごく最近までガラケーだった管理人でも操作出来ましたんで、使い勝手は良いと思います。
問題集は通勤・通学のスキマ時間に取り組むのに適していると思いますので、毎日少しずつ取り組むと良いでしょう。マイノートについては一応スマホでも作成・編集は出来るのですが、PCで作成しておいてスマホで閲覧するのが良さそうですね。
スタディングは資料請求が無いので一見して「得体のしれない講座?」という印象があるかもしれませんが、学習システムを無料で丸ごとお試し可能なので、講座の透明性は実は高いと思います。
無料体験受講では社労士のガイダンス講義なども視聴できますので、最新の学習スタイルである「スマホでの勉強」を無料登録でリアルに体験してみる事をおすすめしておきます。

スタディングの社労士通信講座の総合評価
総合評価(各20点満点)
評価カテゴリ | 判定 | 得点 |
教材・講義 | ![]() |
20点 |
カリキュラム | ![]() |
15点 |
費用 | ![]() |
20点 |
サポート | ![]() |
10点 |
運営実績 | ![]() |
10点 |
評価結果:75点/100点 VERY GOOD! |
50年分の過去問の出題実績を分析した教材は洗練されており、動きのあるダイナミックなスライドを用いた講義は記憶に残りやすいと思いますし、実務経験のある講師を起用しているため、講義の質も非常に高いと思います。
スキマ時間の活用をコンセプトに開発されたシステムが、教材や動画をコンパクトにギュッと濃縮していますので使い勝手が良く、スマホで完結する資格学習を強力に後押ししてくれると思います。
続いてカリキュラムですが、「合格コース」では100時間オーバーの基本講座が用意されており、対応する問題集・過去問を網羅しているので、スタンダードなボリュームを確保出来ていると思います。
しかし、直前期の対策までしっかりスタディングでこなしたい場合は、「総合コース」をチョイスする事になると思いますので、独学・経験者の方にとってはカリキュラムの選択肢の少なさは弱点になりうるかもしれません。
スタディングは分厚いカリキュラムが目玉ではなく、真髄はインプット・アウトプットを高速回転可能な点にあると思いますので、スタディングでスキマ時間をしっかり活用して自宅では市販教材で学ぶなど、学習戦略の幅が広い点は評価に値すると思います。
社労士講座は20万オーバーも結構多い中、充実した「総合コース」でも余裕で10万円を切ってくる価格帯を実現していますので、コストパフォーマンスはトップクラスに優れていると思います。
スタディングは勉強仲間機能や統計分析などシステムによるサポート機能が豊富ですが、サポート面は大手資格学校と比べるどうしても弱いため「ガンガン質問したい!」というサポート重視の方には注意が必要なので、評価としては最低限と言えるでしょう。
最後に運営実績ですが、社労士講座としての歴はまだ浅いため辛口評価となっていますが、他の法律系国家資格ではオンライン学習の先駆者として既に十分な実績を持っており、優秀な講師を起用できる経営基盤も持っているので今後評価は上昇してゆくと思います。
スタディングは、先進的な学習方法や受講料の安さによって資格学習の敷居の高さを下げる事に成功した通信講座だと思います。システムは無料で試す事が可能なので、今時のスマートな資格学習を是非一度体験してみましょう。
