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社労士のおすすめの勉強方法はどれ?【独学・通学・通信】学習方法徹底比較
社会保険労務士試験の勉強方法としては、「独学・通学講座・通信講座」の3種類が考えられます。いずれも特徴があるので、一概にこの方法が良いと断じる事は出来ず、人によってマッチする方法はケースバイケースだと思います。
本記事では3種類の勉強方法のメリット・デメリットを解説し、「自分にあった学習方法はどれなのか?」を解決するお手伝いを致します。また、3種類の勉強方法に加えて、より効果的な勉強方法についての独自提案も行います。
最初に3つの勉強方法を「◎/◯/△」の3段階で評価しておきます。各勉強方法の特徴が分かりづらくなったら、この比較表を思い出して頂ければと思います。
■3つの学習方法の特徴 | 独学 | 通学講座 | 通信講座 |
かかる費用 | |||
教材・講義の品質 | |||
モチベーション | |||
サポート制度 | |||
合格率 |
この記事の目次
「独学」で社労士試験対策
「独学」のメリット
- 教材(テキスト・問題集)が書店や通販で簡単に手に入る
- 自由なスケジュールで学習出来る柔軟性がある
- テキストと問題集だけ揃えればOKなので費用が安く済む
- 疑問点は自分で調査する事になるので、予備知識が身につきやすい
独学用の教材は近所の書店やAmazon等の通販で簡単に手に入りますし、会社帰りに近所の書店で教材の中身がチェックしやすいと思います。学習開始時期が設定されている通学・通信講座と違って、思い立った時に学習を開始出来る自由度の高さもメリットと言えるでしょう。
社労士の独学対策本は「択一・選択・過去問」等が分かれておりシリーズ化されている事が多いため、コンプリートすると1~2万円程度は必要ですが、それでも費用は安くて済むと言えます。
テキストや問題集で出てきた疑問点は、Googleで検索して情報を集めるなど自分で調査する必要がありますが、回り道する事で様々な予備知識が身につきます。自分で考える事になるので、問題を解決するための分析力を磨く事にも繋がるでしょう。
お仕事の場合は「ゴールまで最短!」を常に求められると思いますが、資格の勉強の場合は予備知識を吸収する事で、様々な事例問題に対応しやすくなったり、より記憶に残りやすかったりしますので、回り道は決して「悪」ではないと考えます。
「独学」のデメリット
- 疑問点を自分で解決する必要があるため、時間が掛かってしまう
- 自由な学習ペースが返ってモチベーションの維持を困難にする
- 学習計画をリードしてくれる人がいないので不安が残る
- 安い・自由・手軽さが、諦める原因ともなる
独学では疑問点を自分で解決する必要があります、この点は先程メリットにもなると申し上げましたが、残念ながら時間は限られています。忙しいサラリーマン・主婦の方は、1秒でも惜しい方が多いと思いますから、メリット・デメリットを天秤にかけて判断する必要があります。
社労士の学習は6ヶ月~12ヶ月程度の期間を要しますが、この間基本的にペースメーカーはいませんし、長期間の学習による中だるみやモチベーションの低下は避けて通れない問題となります。
とりあえず続けてはみたものの、進捗が思わしくない等何かしらネガティブな要素が顕在化して来ると、安い費用も相まって「また今度・・・」とあきらめてしまう結果になるかもしれません。
独学での学習は、すべてが自己責任である点を良く肝に銘じておく必要があると思います。
なんだか最近テンション上がらないんだよね~、ちょっとぐらいサボっても良いっしょ!明日から真面目に勉強するからさ!
「独学」をおすすめ出来る方
- 必ず合格して就職/独立するという高い目的意識を持っている方
- 疑問点を自分で調査する事が自発的に出来る方
- 法律の知識を問われる職場に勤務されている又はされていた方
- 学習計画を自分で管理出来る、自己マネジメントが出来る方
- 過去に独学で資格を取得した成功体験のある方
独学対策は安価で自由度の高い学習方法なのですが、全てが自己責任なので学習期間が長くなればなる程途中で諦めてしまうリスクがあると言えると思います。
会社にお勤めのサラリーマンの方や、家事仕事に忙しい主婦の方は、平日は時間もなく疲労感との闘いになると思いますから、疑問点を自分で調査しつつ学習を継続するのは骨が折れる作業です。
独学は「絶対受かって就職する!独立する!」という、高いモチベーションやブレない強い目的意識を持っている方におすすめできると思います。その様な方は、自分で疑問点を調査する事も将来のためなので、決して苦にならないと思います。
法律の知識を問われる職場に勤務されている又はされていた方は、予備知識という意味で実務レベルでかなりの蓄積があると思いますから、独学でも十分対応できるスペックを既にお持ちだと思いますので、独学はおすすめ出来ると思います。
また、過去「独学」で何らかの資格を取得された経験のある方は、資格学習における自己マネジメント能力を持っておられますから、自分で計画を立てて社労士試験に立ち向かう素質のある方だと思いす。
逆に過去独学で失敗している方は、一種の苦手意識やトラウマと言ったものを抱えている可能性がありますから、社労士にチャレンジする際には他の学習方法を検討しても良いかと思います。
あなたの社労士合格に対する意識レベルの高さを推し量る意味で、以下の記事で合格率をチェックしてみて下さい。結果を見てもしも「(´・ω・`)ションボリ」してしまうようだと、独学以外の学習方法を検討したほうが良いかもしれませんね。
「通学講座」で社労士試験対策
「通学講座」のメリット
- 同じ目標の受講者がそばにいるので、高いモチベーション維持効果が期待出来る
- 教室で講師の講義を直接受ける事が出来る
- 不明点は講師に質問、手厚いサポートが期待出来る
- 決まったスケジュールで通学するので、学習ペースが維持出来る
- 合格実績・信頼度で講座を選択出来る
昔々塾や予備校に通った経験のある方は、社会人向けの資格講座との温度差に気がつくと思います。学生時代は所詮親の金なので失敗しようがノーダメージですが、社会人講座は自分のお金ですから皆さん真剣です。
何より自分の将来が掛かってますので、真剣度は別次元です。皆さん限られた時間で全力で講義を聞いて学習しますから、程よくピーンと張り詰めた雰囲気で、同じ目標を持つ受講者同士で、高いモチベーションを維持しながら学習出来ると思います。
社労士の本職や業界出身の講師が合格へ最短で導いてくれます。実務上の経験や試験のセオリーなど、独学では手に入りづらい有益な情報も数多く手に入る点は、独学とは違う直接講義の醍醐味と言えるでしょう。
通学講座はある程度決まったスケジュールが組まれていますので、学習計画の自由度の点では独学には劣りますが、通い癖がついてしまえば学習を継続する事が可能です。何より大金を払っているのですから、途中で諦めるリスクも減るというものでしょう。
通学講座は有名な大手資格学校が運営していますから、運営実績・受験率・合格率・評判と言った指標で講座の品質を判断しやすい点もメリットと言えるでしょう。
「通学講座」のデメリット
- 独学・通信講座に比べて費用が高額化する傾向にある
- 教室に通う事になるので、場所の制約がつきまとう
- 講義の時間帯が限られているので学習計画が組みづらいケースも
- 長期に渡る欠席の場合、リカバリーが困難になる場合も有り得る
通学講座は独学・通信講座に比べて費用(受講料)がどうしても高額化する傾向にあります。全国に校舎を構えており、限られた受講者に対して1人の講師を専任で割り当てる訳ですから、この点は致し方無いと思います。
通学講座は「場所」に制約が出てしまう点が挙げられます。校舎は交通の便が良い駅前や都市部に集中していますから、通勤・通学の経路上に校舎がないとそもそも通えないという問題があります。
社会人向けの講座の開始時間は大体19:00や20:00スタートが多いため、不意の残業が入ったら講義に間に合わないケースもありえます。また、病気や怪我で長期の欠席を余儀なくされた場合にリカバリが難しくなります。
もちろん、これらの遅延に対するサポート制度は完備している通学講座が多いのですが、それでも限界はありますので現在の状況と良く相談してから通学講座の受講を決定する必要があるでしょう。
ハア、今日も残業で講義出れなかったよ・・・。受講料が無駄になっちゃうよ、悔しいなあ・・・。
「通学講座」をおすすめ出来る方
- 十分な資金を用意出来る方
- 通学出来る場所に学校(校舎)がある方
- サボりぐせがある方
- 比較的時間に余裕がある方
- 合格実績や資格学校の信頼度を重視している方
通学講座は高額なものですと20万円を超えますので、それなりの出費が求められます。社労士の通学講座は数ヶ月単位の受講期間が必要ですから、その間の交通費も結構馬鹿になりません。通学講座はメリットが多い学習方法ですが、十分な予算を確保できる方が選ぶべきでしょう。
予算の問題がクリア出来ても、正直場所の問題はどうする事も出来ませんね。校舎を近所に誘致する訳にも行きませんから、独学・通信講座を選択せざるを得ないでしょう。通勤・通学途中に校舎がある方は大変ラッキーだと思います。
通学講座は、決まった学習スケジュールがペースメーカーになってくれますので、サボりぐせがある方にはピッタリだと思います。予算・場所・時間の問題をクリアできる方は、講師の講義+高いモチベーション維持効果もある通学講座はおすすめ出来ると思います。
「通信講座」で社労士試験対策
「通信講座」のメリット
- 時間や場所を選ばずに勉強出来る
- PC・スマホで講義動画を視聴しながら勉強出来る
- 質問回答・学習相談・学習システム・添削等のサポートが豊富
- 学習計画が組まれており、スケジュールが見通しやすい
- 合格実績・信頼度で通信講座を選ぶ事が出来る
- 独学ほどではないが比較的安価な受講料
通信講座は、PC・スマホ・タブレットに対応した学習システムを提供している所が多いので、自宅だけでなく通勤・通学中に学習が可能となっています。時間・場所を選ばず、学習シーンの自由度が高いと言えます。
通信講座の講義は「動画」形式で提供され、人気講師や著名な実務経験者が担当します。通学と遜色ない講義を、自宅やスマホでマンツーマンで受ける事が出来る点は、大きなメリットと言えるでしょう。
質問回答はどのような通信講座でも基本的に装備しているため、疑問点の即時解決も可能です。学習計画の相談やスクーリング聴講制度など、モチベーション維持を助けるサポートも用意されていますから、長期間の学習にも対応しやすいと言えます。
また、時間や日付と言った決まった日程はありませんから、不意な残業が重なった時でも、勉強する日・時間は自由なので融通が効きやすく、軌道修正も容易であると言えるでしょう。
とは言え完全にフリーという訳では無く、社労士の本試験日から逆算してしっかり学習計画が組まれていますから、独学に比べて学習のペースメークがしやすいと思います。
通信講座も通学講座と同じく有名な資格学校や資格スクールが運営していますから、運営実績・受験率・合格率・評判と言った指標で講座の品質を判断しやすいと言えます。
バランスが取れているのが特徴の通信講座ですが、受講料が大体独学と通学講座の中間に位置しているため、比較的リーズナブルな点は受講者にとってありがたいと思います。
「通信講座」のデメリット
- 独学に比べると費用が掛かる
- 独学に近い学習スタイルなので、サポートを上手に利用する必要がある
- 通信講座は数が多いので、優良な講座を比較して選択する目利きが必要
社労士講座は最低でも10万円程度の受講料は見ておかなければなりませんので、数万円でスタートできる独学よりも費用は掛かる点はやむを得ないと思います。
また、通信講座は基本的に1人で学習するスタイルのため独学に近くなりますから、学習計画のマネジメント能力が必要です。とは言え、学習相談やスクーリング聴講制度などサポート面が充実しているので、上手く活用して継続学習におけるモチベーションを維持しましょう。
通信講座を専門に開講している資格学校は、大小数えるとかなりの数があります。これは、校舎や多数の講師を用意する必要がないため、小額資本で資格学校を開講出来るためですが、数が多すぎで選べないと言ったデメリットになっています。
数ある講座から優良な講座を選ぶコツを以下の記事で解説していますので、参考にしてみて下さい。
「通信講座」をおすすめ出来る方
- 時間や場所に制約がある方
- 講師の講義を求めている方
- 質問回答などサポート制度を求めている方
- 合格実績や資格学校の信頼度を重視している方
本業が忙しく近所に資格学校のない方は、時間と場所に依存しない通信講座の学習スタイルはベターな選択だと思います。講義動画を見ながら勉強出来る点は通信講座の最大の強みだと思いますから、「講義は是非聞きたい」とお考えの方におすすめ出来ます。
校舎に通うわけではない「通信」である事のデメリットを補うためのサポートが豊富なので、独学だと不安という方は、安価でサポートを受ける事が出来る通信講座は安心感が高いと思います。
「時間・場所・予算に制約はあるけども、講義動画もサポートも欲しい」という方にピッタリなのは、通信講座だと思います。
独学・通学・通信だけじゃない!ハイブリッド勉強法
ここまで「独学・通学・通信」個々の学習方法について解説して来ましたが、ここではさらに「それぞれの学習方法だけで完結させる必要はない」という発想の元に、「ハイブリッド学習法」を解説致します。
ハイブリッド勉強法では以下のような方を対象とし、管理人が実践して効率的だと実感している学習方法を2つ程ご紹介致します。
ハイブリッド学習法をおすすめする方
- 過去「独学・通学・通信」何れかで失敗した経験のある方
- 飽きっぽい性格で刺激を求めている方
- 得点力・実力が伸び悩んでおり、煮詰まっている方
通信講座+市販教材学習法
独学・通信・通学どの勉強方法にも言える事ですが、同じテキスト・問題集・動画を繰り返していると、次に来る内容が予測できてしまいますから、何処かで知識の頭打ちが来てしまいます。
本学習方法では、ある一定以上得点が伸びない壁を突破するための戦略をご提案します。
まずはじめに比較的安価な通信講座で実力の底上げを行います。と言っても合格基準に達する程は必要無く、具体的には模擬試験で40~50%程度得点出来る位の実力となります。
短期の実力の底上げについては通信講座が得意とするところですから、まずは社労士の試験問題と戦えるだけの基礎的な実力まで素早く引き上げてもらいます。そのまま続けていても壁にぶちあたるので、書店で買える市販の教材を用いた学習に切り替えます。
通信講座と市販教材は同じ社労士対策ですが、製作・出版社が異なれば同一学習科目でも言い回しやアプローチの仕方は異なります。
「通信講座ではこんな論調だったが、市販教材ではこんな解説になるのか・・・」と言った風に比較して違いに気づく事が刺激となり、より記憶に残りやすくなります。ずっと同じ教材を使っているとマンネリも激しいので、飽きっぽい方にも効果があります。
「何度読み返しても全く頭に入らない!」という悩みは皆さん等しく抱えていると思いますが、違うテキストを読むと理解出来て、記憶に残りやすいと言った経験は皆さん少なからずあると思います。
これは無意識に脳内比較を行って情報を整理した結果です。教材を変えて別の視点から同じ学習内容を見る事で、固まった思考を柔軟にする事が本学習方法の肝(きも)となります。
本学習法では、通信講座で培った基礎的な実力をベースにして、市販教材との違いを探す作業がメインとなります。そのため、それほど労力もかからず手早く実力の底上げが可能です。
急がば回れ的な学習方法ではありますが、管理人の実体験からも、同じ教材を何度も繰り返すよりも結果が早く出やすい方法なのでお勧めしたいと思います。
本学習方法を実践可能な、安価な通信講座と市販教材を参考迄に掲載しておきますので、組み合わせを検討して頂ければと思います。
独学+単科講座学習法
本学習法では「独学」を主として、弱点やアウトプット不足を資格講座の単科講座で補います(※通信・通学講座を問いません)。資格講座をフルスペックで受講する訳ではないので、安価で実力アップが可能な点も優れていると思います。
単科講座は資格学校毎にバラエティに富んでいますが、スタンダードな例を挙げておきます。
活用する単科講座の例
- 初学者向けの導入講義に特化したコース
- 社労士試験の特定科目に特化したコース
- 社労士試験の一般常識に特化したコース
- 演習問題によるアウトプットに特化したコース
- 過去問・予想問題の解説に特化したコース
- 本試験直前期の総仕上げコース
- 公開模擬試験
初学者向けの導入講義は、独学に入る前に受講しておけばスムーズに学習を開始する事が出来ると思います。法律の勉強やアプローチの仕方、あるいは「社労士とは?」を理解しているのといないのではスタートダッシュが違うと思います。
社労士は出題科目が多いため、科目別の単科講座や特定のテーマ例えば「年金」に特化した講座もラインナップされています。スポット的に講義を聞いて苦手意識がある部分は克服しておくのが良いと思います。
独学を貫き通している方も、最後の仕上げとして公開模擬試験だけは資格学校に受けに行くという方も多いです。本試験的中率の高さに期待する点と、本番の予行演習としても最適です。受験料も高額ではないのでおすすめ出来ます。
「独学+単科講座学習法」のニーズは多く、資格学校は「独学者向け講座」と銘打った、まさにピッタリの講座コースを開設していますので、独学で煮詰まっている方は活用を検討すると良いでしょう。
また講座によって異なりますが、単科講座を受講すればサポート制度を利用出来る場合もありますので、独学で分からなかった部分を資格講座で聞いてみるなんて事も可能です。
本学習方法を実践可能な、社労士の単科講座を参考迄に掲載しておきますので、組み合わせを検討して頂ければと思います。
社労士のおすすめの勉強方法まとめ
今回は3つの基本的な「独学・通学・通信」の勉強方法に加えて、独自の「ハイブリッド学習法」を提案させて頂きました。この方法が絶対良いというのは断言出来るものではなく、時間・費用・場所・サポートなど人によって条件があるので、適した学習方法は異なります。
社労士の勉強方法は、細かい部分まで拘り出すと何時まで経っても決まりませんので、重視しているものを多くとも5つ位に絞ればあなたに適した勉強方法が見つけやすくなると思います。
管理人のケースですと、重要視している部分は以下の通りですので「これらを満たす勉強方法はどれか?」を検討する事になります(時には妥協する部分も必要ですけどね)。
例:管理人が重視する部分
- 1.残業が多いので学習時間の自由度が欲しい
- 2.法律の学習に苦手意識があるので専門家の講義の手ほどきは絶対欲しい
- 3.最低限の質問サポートは是非欲しい
- 4.一般常識の出題内容の絞り込みをしたい
- 5.資格取得のためなら多少の費用は許容できる
最適な勉強方法を選んでおけば途中であきらめるリスクも減りますから、勉強方法は力を入れて検討しておいて損はないと思います。本記事で述べた各種勉強方法のメリット・デメリットを踏まえて、ベストな勉強方法を選んで社労士に合格して頂ければと思います。
本記事が皆様のお役に立てば幸いです。