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社労士の資格講座のサポート制度徹底攻略、初学者必須のサポートはコレ!
社労士の試験勉強を始めるにあたって「法律の勉強がはじめて」「難関資格に挑むのは不安・・」「長期の学習に耐えられるかな?」と言った悩みは尽きないと思います。
学習内容に関わる疑問点は、Googleの検索や参考書を駆使すれば、時間は掛かりますが解決する事は可能かも知れません。しかし、忙しいサラリーマンや主婦の方にとっては大変非効率と思います。
また、どの様なスケジュールで勉強すれば効率が良いのかという学習の進め方の疑問や、思うように学習が捗らない場合に、あなたの立場でしっかり答えてくれる人はいないでしょう。
そんな時、手助けしてくれる強い味方が資格講座のサポート制度となります。社労士の資格講座には、質問に答えてくれるサポートは基本的に備わっていますが、他にも学習を効率よく進めるための様々なサポート制度があります。
本記事では以下のサポート制度について、深掘りして解説致します。社会保険労務士資格の勉強をするに際して、あなたが必要としているサポート制度の選別に活用して頂きたいと思います。
資格講座が持つサポート制度
- 質問回答サポート
- 社労士の試験範囲の法改正サポート
- 学習システムによるサポート
- スクーリング聴講制度
- メルマガ・SNSによる情報共有サポート
- 割引サポートサービス
この記事の目次
初学者必須の質問回答サポート制度
学習を進めてる中で出てくる疑問は早々に解決しておきたいですし、社労士の事例問題においてどの様にアプローチしてゆけば解答にたどり着くのか、悩んでしまうケースは少なからずあります。
社労士の勉強がはじめての方や、法律の学習経験のない方は質問回答サポートを備えている講座をチョイスしておくと、何かと安心だと思います。
昨今の資格講座では基本的に質問回答サポートは備わっていますが、最低限のものからかなり手厚いものまで資格学校によって様々ですから、どのレベルのサービスを提供してくれるのかを以下の観点でチェックしておくと良いでしょう。
質問回答サポートの確認事項
- 質問の方法(講師に直接/電話/チャット/Skype会議/WEB投稿フォーム/e-mail/FAX/質問カード など)
- 質問に対する応答性(解答に何日かかるか)
- 質問の回数制限のあり・なし
- 他の受講者の過去の質問の検索・閲覧が可能かどうか
まず質問の方法ですが、e-mailが最低限備わっていれば良いでしょう。電話ですと会話の内容が残せない可能性がありますが、e-mailならメーラーに記録が残りますので、後から思い出したり情報を整理・棚卸しするのに重宝します。
「講師に直接・電話・チャット・Skype会議」は応答性に優れていますが、これらのサービスを備えているのは大手の資格学校に限られています。あればかなり安心出来るでしょうが、ここまで手厚いサービスが必要かと言うと疑問符が付きますね。
応答性についてですが「web投稿フォーム・e-mail・Fax・質問カード」については、3営業日以内に回答が返って来るようであれば、レスポンスは上々だと思います。早い資格講座ですと夜質問を投げておけば、翌日には返って来ます。
制限を設けておかないと質問をガンガン投げて来る受講者が出るためと思いますが、質問の回数制限が設定されている講座は結構あります。ただ、多くても10回程度に収まると思いますし、逆にそれ以上質問が出るような講座は教材や講義に問題があると考えます。
「他の受講者の過去の質問の検索・閲覧」とは、過去受講者から出た質問を資格講座が提供する学習システムを通じて検索&閲覧が可能なサポートサービスです。
似たような部分で躓いたり悩んだりする受講者は一定数出るため、その様な質疑応答の情報をデータベース化しておくと、受講者が自ら検索して解決方法を探す事が出来ます。
「Googleで検索して調べれば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、不特定多数の情報から探すよりも「社労士の試験対策」に関わる情報に厳選されたデータベースのほうが目的にすばやく到達出来るので大変便利です。
メールを打ったりする手間も省けますし、質問回数に制限がある場合は節約にもなります。自前の学習システムを有する資格講座が提供している事がありますので、是非活用したいサポートですね。
迅速・確実な法改正サポートは必須
社労士の試験内容は「労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法」など法律のオンパレードです。法改正イコール試験内容の変化を意味しますから、情報を如何に早く仕入れて対策を練るかは合格を大きく左右します。
資格学校としても出題箇所として狙われやすい法改正部分については、かなり敏感になっていますので法改正の動きが出た時点ですぐさま情報を展開してくれます。
社労士試験は毎年程度の差はあれ、何かしら法改正の影響を受けていると言っても良いでしょう。しかし、個人で情報を仕入れて対策を練るには限界がありますから、法改正の情報を提供してくれるサポートはとても頼りになると言えます。
法改正があると第1報としてメールやSNSによって情報が提供された後、後日本格的な対応がなされるのがセオリーとなっています。法改正サポートには以下のような種類がありますので、チェックしておきましょう。
法改正サポートの種類
- 法改正箇所のレジュメの発行
- 法改正部分の予想問題の提供
- 法改正部分の解説動画の提供
- 法改正対策セミナーの開設
- 既存テキストの情報差し替え冊子の提供
- サポートブログによる対策・傾向の解説
法改正箇所のインパクト次第になりますが、上記の様なサポートが主流となります。情報の提供だけでなく「法改正部分の予想問題」や「対策セミナーの開設」をサポートとして提供してくれる資格講座がベターだと思います。
労働・社会保険関係の法律は近年かなり活発に動いていますので、迅速・確実な法改正サポートが求められます。「どの様な法改正サポートが用意されているのか」は資格学校によって違いますので、受講前に把握しておくべきでしょう。
学習システムによるサポートで効率化
通学タイプであれば「テキスト+講義」、通信タイプであれば「テキスト+講義動画」の組み合わせが基本ですが、近年はプラスアルファで「学習システム」を提供している資格講座がほとんどです。
資格講座の提供する「学習システム」では、学習の進捗管理や弱点の傾向分析など統計的な情報を提供してくれるので、学習効率UPが見込めます。また、スマホを用いた学習を実現する機能を有するものもあります。
学習システムの代表的な機能と特徴
- スケジュール・学習の進捗管理機能
- 気軽に実力が身に付く問題集
- 問題の正答率から弱点を見える化
- PC・スマホ・タブレットのマルチデバイス対応
- システム導入で受講料低価格化のメリットも
続けてそれぞれの機能・特徴について、もう少し突っ込んで解説したいと思います。
スケジュール・学習の進捗管理機能
無計画な「ながら学習」は途中離脱の要因となりますから、社労士の本試験日から逆算して学習のスケジュールを立てる事は最初にやっておくべき事柄です。しかし、最初のスケジュール立案をおざなりにしてしまう方は結構多いです。
本試験日と開始時期を設定すれば、スケジュールを自動的に引いてくれる機能を持っているシステムがありますので、計画を立てるのが苦手という方は活用すると良いでしょう。
ただし、スケジュールを引いてもパーフェクトに計画に沿って進められる方は稀だと思います。やはり進捗を日々整理して、遅れていれば軌道修正が必要です。進捗管理機能を有するシステムであれば、「どの程度遅れているのか」「どの程度進んでいるのか」を管理してくれます。
進捗管理は自分で実践すると結構面倒ですが、システムに任せる事が出来ますのでその分勉強に集中しましょう。進捗をグラフ等で示してくれる機能を持っているシステムもあり、自分の目で進捗を確認出来るとモチベーションも上がるというものです。
もしも資格講座に学習計画の相談に乗ってくれるサポートが備わっている場合、学習システムが集計した学習進捗状況を提示した上で相談すると、より効果的なアドバイスが得られると思います。
気軽に実力が身に付く問題集
単に「問題集に取り組む」というと、今ひとつ気が重い部分は誰しもあると思います(まあ、勉強なので・・・^^;)。しかし、資格講座は学習システムに組み込まれた問題集に趣向を凝らしており、気軽に取り組める工夫がなされています。
単純な◯×問題だけに出題を絞ったり、あるいはソーシャルゲームを彷彿とさせるやりこみ要素を持たせた問題集を提供している通信講座もあります。また、問題集にスマホで解答出来る様にシステム化しているのは大きいと思います。
しっかり机に向かって問題集と向き合う必要がないので精神的に楽ですし。電車の中でスマホ片手にサクサク進められるので、日課にしてしまえば基礎的な実力程度は勝手に付いている状態になっていると思います。
問題集を見ながら紙のノートに解答を記載する従来の方法と違い、学習システムを使うと問題集に取り組む回数(回転速度)が格段に上がるので、特に暗記が必要な出題に関しては絶大な威力を発揮すると自信を持って言えます。
問題の正答率から弱点を見える化
今まで視聴した講義動画の時間や、取り組んだ問題集の正答率などを統計情報として蓄積して解析し、受講者が潜在的に持つ弱点を明らかにしたり、重点的に取り組むべき課題を提案する機能を有しているシステムもあります。
情報の収集・分析はシステム(IT)が得意とするところですから、学習システムを活用する上で最もメリットの大きい部分かもしれませんね。
勉強しているとなんとなく苦手な分野や科目は自分で分かってっくると思いますが、嫌いなものには蓋をするのは人間誰しもあると思います。無機質ではありますが、しっかりと数値で弱点を示されてしまうと「やらざるを得ない」という感情に駆られるものです。
社労士試験には足切り基準点がありますから、弱点として示された部分は素直に徹底攻略しましょう。
PC・スマホ・タブレットのマルチデバイス対応
学習システムの多くはPC・スマホ・タブレットでの利用に対応しており、資格講座では「マルチデバイス対応」と表記されています。とは言うものの、PC版のシステムとスマホ・タブレット版の学習システムで機能性・見た目・スペックの差があるのが実情です。
管理人のように動画サイト閲覧が日課になっている人は帰宅後にPCを開くのでその流れてPCで学習する事が多いのですが、皆さんそこまでヘビーユーザーでは無いとおもいますから、主にスマホでの操作性や使い勝手を重視したほうが良いと思います。
受講料低価格化のメリットも
学習システムにこだわりのある通信講座は、テキスト・講義動画・問題集・etc…をすべて学習システムに一元化している所もあります。ご自宅だけでなく通勤や通学中でもスマホがあれば勉強が出来ますし、テキストや問題集を持ち歩く必要がなくなるのは大きなメリットですね。
講義動画はオンラインで提供する事でメディア媒体(DVD)が不要ですし、テキストをWEB化する事で紙媒体の削減も可能です。学習教材を一式システムに詰め込む事で維持管理コストも削減出来ますから、学習システムに特化した通信講座は驚くほど低価格なところもあります。
資格講座の学習システムの裏事情
こだわりを持って開発している資格講座の学習システムは、大変洗練されており使い勝手が良いと思います。PCやスマホを活用して学習する事に抵抗のない方は、是非活用したほうが良いでしょう。
学習システムは、通常は資格講座の用意するコースにパッケージング(同梱)されているので、学習システムだけを別途購入する必要がないケースが大半です。そのため、高機能なものから簡易的なものまで品質にかなり幅があるのが現状です。
学習システムは事前に体験できる資格講座がほとんどで、WEBの特性上公開される情報が多く得られる事前情報も豊富です。「バリバリ活用してやる!」とお考えの方は、一度自分の目で見て操作性や機能面をチェックしておく事をおすすめ致します。
通信講座でも通学講座の生講義を!スクーリング聴講制度
通信講座の受講生は、基本的に1人で学習するため自分との闘いと言った側面が強いです。相当意思の強い方ならまだしも、長期間の学習に伴うモチベーションの低下は否めません。
そんな時、下がったモチベーションを回復させる手段として、スクーリング聴講制度は大変有効だと思います。スクーリング聴講制度とは、通信講座の受講生でも資格学校(校舎)や会場で生の講義を受講出来るサポートサービスです。
通学講座の受講生に混ざって授業を受ける事になりますので、同じ社労士合格という目標を持った仲間の熱気に触れることで、モチベーションアップが期待できます。自宅で学習している通信講座の受講生にとって、他の受験生のモチベーションの高さに触れる事は相当なインパクトがあると思います。
大半の方が「(自分は全然甘かった・・・)」という思いを抱くと思いますから、「負けん気」や「やる気」に火を付けられると思います。なので、早い段階からスクーリングはマメに利用しておく事をおすすめしておきます。
また、本試験が差し迫った時期の緊迫した雰囲気は独特なので、本試験の予行演習としても適しています。年一発勝負の社労士本試験で緊張して普段どおりの実力が出せないと困りますから、場の雰囲気に慣れておきましょう。
スクーリング聴講制度は、通信・通学両タイプの講座を開設している大手資格学校が完備している事が多いです。
メルマガ・SNSによる情報共有
資格講座から配信されるメールマガジンによる情報共有は定番のサポートです。日々の学習にまつわるものからメンタル的なもの、あるいは本試験に関する情報を配信してくれます。
某通信講座から届いていたメールマガジンのお題目を集めてみましたが、結構グッと来るものが多いですね。
サポートメルマガのほんの一例
- 合格者が教える常に行った学習とは?
- 得意科目を伸ばすべきか?不得意科目の穴を埋めるべきか?
- AIによる出題予測で過去問学習の効率性UP
- 社労士講座担当講師による働き方改革の解説
- 法人社労士の社労士事務所への就職
この資格学校の場合は日々の学習に関わる事柄から、出題予想・実務・就職に至るまで、かなり有益な情報を配信してくれていますので、管理人も通勤中に読んでます。
サポートメルマガの内容は、ひたすら商売っ気満載の情報ばかり発信しているところから、実務・時事ネタをしょっちゅう送ってくるところまで、資格学校によって特色が出ると思います。
受講者的にはバランスの取れた情報が欲しいと思います。メルマガ登録するのは無料なので、受講前に登録しておいて資格講座が受講者目線の情報を共有する姿勢を持っているのか確認して、振るいに掛ける事が出来ると思います。
ただし、メルマガにはちょっとした弱点があります。資格学校は真面目にメールマガジンを配信してくれてはいるのですが・・・、未読が大量に溜まっている方が多いと思います。
これは資格講座の資料請求や講座の購入時に登録したメールアドレスに自動的にメールが届くので「自分でメルマガに登録した」という感覚が薄いためです。いくら有益な情報でも読まなければ意味をなしません。
そこで登場するのが twitter・ Facebook等のSNSによる新しい情報共有のスタイルです。
twitterのアカウントをお持ちの方は、資格学校のアカウントをフォローしておけば定期的に情報をつぶやいてくれますので、遊びの延長で情報収集できるので心理的負担も少なくおすすめです。
個人のSNSアカウント宛に、資格学校の中の人がリツイートや返信してくれる事もあるので、受講生や講座選びをしている人は結構重宝しているようですね。
クローズされたやり取りしか出来ないメルマガと違って、SNSはかなり賑わっていますし、他の受講者がどの様に考えているかも見て取れるので優秀な情報収集ツールとしても機能しています。
ただし、不特定多数が閲覧できるコンテンツであるSNSは手軽な分情報の密度は薄いといえます。まとめると、じっくり読む内容はメルマガ、早さと手軽さはSNSと使い分けが重要です。
講座の受講料の割引サポート
独学と比較してしまうと、通学講座・通信講座問わず費用が高額化してしまうのはやむを得ない部分です。受講したい講座や受けてみたい講師の講座があるのに、予算が足りず断念する事もあるかと思います。
多くの資格講座では、受講者の金銭的負担を下げるための割引サポートを展開しています。条件にマッチすれば、予算内に収まる価格で受講できる可能性があるので、どの様なサポートが備わっているのかチェックは必須です。
割引サポートサービスには、一定の条件を満たす事で「①常に適用可能な割引制度」と、条件が特に不要な「②キャンペーン制度」の2つが存在します。それぞれどの様な種類のものが存在するのかチェックしてみましょう。
①常に適用可能な割引制度の例
■ダブルライセンス取得割引 |
社労士の資格を持っている方が新たに行政書士に、あるいはFPの資格を持っている方が社労士にチャレンジするなど、相性の良い資格を取得する時に受講料が割引になる制度です。
既に法律系資格を持っている方は、法律を読み解くノウハウを持っているため、他の法律系資格を受験しても合格する可能性が高いので、資格学校としても囲い込みをしておきたいと言う訳ですね。 まあ、資格学校側の思惑は置いておいて、社労士の次の目標として行政書士・税理士などの取得を考えられている方は、割引率も高い事が多いため是非適用して頂きたいと思います。 |
■他資格ステップアップ割引 |
先程のダブルライセンス取得割引は社労士と相性の良い資格を持っているだけで、次の資格講座の割引が受けられましたが、こちらは少し違います。例えばある資格学校Aで行政書士に合格した後に、同じ資格学校で社労士の資格講座を受講すると割引を受ける事が出来ます。
とまあ、条件が少々厳しくなる分、ダブルライセンス取得割引も割引率が高くなる傾向にありますので、その資格学校の教材や品質が気に入っていれば継続してステップアップを狙うと良いでしょう。 |
■社労士試験の受験経験者割引 |
過去に社労士の受験経験がある方に適用される割引制度です。受験迄こぎつけた方は合格のボーダーラインの方が多いので、基礎的な学習を乗り越えた方ですから、囲い込みしたいという戦略ですね。
受験経験者割引は受験票などの提示を求められますので、合格・不合格に関わらず捨てずに取っておきましょう。 |
■他資格コース受講生割引 |
資格学校の講座を現在受講している、あるいは過去に受講した経験のある方が、同一資格学校の他の講座を受講する時に割引される制度です。以前受講して感触が良かった資格学校は、勝手も分かっているので勉強がはじめやすいと思いますから、本制度があれば間違いなく適用しましょう。 |
「①常に適用可能な割引制度」には一定の条件があり、殆どが「次の試験で合格する可能性が高い方」対して優遇される傾向にあるのが分かると思います。まあ、資格学校としては当然の戦略だと思います。
では、受験経験や資格を持っていない人はどうするのか?というと、後述する「②キャンペーン制度」を積極的に活用する形になります。
②キャンペーン制度の例
キャンペーン制度は不定期開催かつ期間が限定されている事がほとんどです。チャンスが少ない分割引率が強力なので、狙っている資格講座がある場合は「何時開催されるのか!?」目を光らせておく必要があります。
■早期申込割引制度 |
「早割(はやわり)」などと表現されている事もありますね。講座の受講期間が始まる前に申込しておくと割引を受ける事が出来ます。キャンペーン制度の中でも割引率は1・2位を争う高さなので
初学者向けの講座コースですと社労士の本試験が開催される近辺、6~8月頃を狙って開催される傾向にありますから、見つけたら飛び乗ってしまいましょう。 |
■講座説明会に参加で割引 |
資格講座の説明会は頻繁に無料で開催されています、説明会に参加した方や開場で講座申し込みを行なうと割引を受ける事が出来たり、資格学校の入会金が免除されると言った特典がもらえます。
説明会では社労士講座を担当する講師自らがトークする事が多いため、講義の品質を推し量る事が出来ます。お近くの資格学校や会場で説明会が開催されていれば、参加してチェックしておきましょう。 |
■友人や家族を紹介すると割引 |
今受講している資格学校を友人や家族に紹介すると紹介者にキャッシュバックが入る制度です。資格学校によっては、本人だけでなく紹介された方も最初から割引されるところもあります。
職場の仲間同士で申し込めば皆にメリットがありますので、誘い合わせの上申し込みしては如何でしょうか。 |
■公式サイトだけのイベント割引 |
公式ホームページをみていると、時間帯や期間限定のクーポンコードが出現する資格学校があります。経験上クーポンコードは数日~数週間は出現し続けるので、焦って購入する必要は無いと思います。まずは資格学校の品質をしっかり見定めてから購入するべきでしょう。 |
■LINEのフレンド登録で割引 |
資格学校が持つ公式のLINEアカウントと友達登録すると割引を受ける事が出来る制度です。手軽な分割引率は小さいですが、キャンペーン情報がダイレクトに届いたりするメリットがあります。 |
■合格祝金制度 |
社労士試験に合格された方にアマゾンギフト券やキャッシュバックが還元される制度です。金額は資格学校によって異なりますが、少ないところで数千円、多いところでは講座の受講料の50%を還元すると言った資格講座もありますので馬鹿に出来ません。 |
■講座受講・合格体験記でキャッシュバック還元 |
講座を受講した感想や、合格までの体験記を投稿する事でキャッシュバックが還元される制度です。大体数百文字レポートを求められる事が多いです。金額は資格学校によって異なりますが、数千円~多いところで30%とかなりの割引率を誇っている資格学校もあります。 |
キャンペーン制度は前提となる条件が不要な分、移り変わりが激しく見つけるのが大変だと思います。以下の記事で効率的にキャンペーンを見つける方法とを記載しています。一応管理人の方でキャンペーンをまとめた記事も定期的に更新していますので活用して下さいね。
一般教育訓練給付
「①常に適用可能な割引制度」「②キャンペーン制度」の解説してきましたが、追加でもう1つ大切制度があります。それは「一般教育訓練給付」です。
一般教育訓練給付は資格学校が提供している制度ではななく、就職を目指す方をバックアップする厚生労働省所管の公的な制度です。前提条件を満たすと講座に支払った教育訓練経費の最大20%に相当する額がハローワークより支給されます。
一般教育訓練給付は社労士試験の出題範囲にも入っていますので、目にした事がある方も多いと思います。
一定の条件を満たせば、20%という大きな給付金を受け取る事が出来るので、社労士の資格講座を受講される方は制度を適用して受講料を抑えている方も多いです。多くの社労士講座が一般教育訓練給付の指定を受けていますので、資格学校のホームページ等でチェックしましょう。
一般教育訓練給付の受給条件・申請方法・手続き方法について、以下の記事で詳しく解説しています。自分が給付を受けることが出来るのか、チェックできるようにしていますので参考にして下さい。
しっかり選んで安心受講、資格講座のサポート制度徹底攻略まとめ
今回は資格学校の持つサポート制度に焦点を当てて解説してみました。初学者の方が最低限押おさえておくべきは「質問回答と法改正サポート」と、受講料を下げる「割引サポート」の3点になろうかと思います。
資格講座の品質はサポートの豊富さや手厚さだけで決まる訳ではありませんが、講座選びの目安の1つとなりますから、講座が持つサポートの種類は資料請求等でチェックしておくべき事柄です。
しかし、「あれもこれも!」とサポートの豊富さを求めだすと正直キリがないので、自分が「これだけは絶対欲しい」欲しいと思うサポートを2・3種類程度に絞って、目をつけている資格講座がそれらを備えているかでチェックすれば、効率良く講座を選ぶ事が出来ます。