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資格スクエアの社労士通信講座、優れたe-Learning講座を徹底解剖、AIで傾向分析した「未来問」が凄い!
資格スクエアは、社会保険労務士・行政書士・司法試験などの法律系資格指導に強みを持つ通信講座です。資格スクエアは優れた学習システム(e-Learning)を持っており、時間と場所を選ばずPC・スマホ・タブレットで学習できるのが特徴です。
ITを資格学習へ活かす積極的な姿勢は他の資格学校には無い強みであり、近年はAIを使った出題予想が高い的中率を誇っており、各種メディアにわかに注目を浴びる結果を呼んでいます。
優れた学習システムにAIの活用と先端的な取り組みをしている資格学校なので、受講料が高いと思われがちですが、大手資格学校の半額以下の価格で受講が可能なので、「社労士を資格講座で勉強」とお考えの方は検討に値すると思います。
本記事では、今注目の資格スクエアの社会保険労務士講座の持つ実力を、余す所無くレポート致します。
資格スクエアの社労士講座をお勧めする方
- 高機能な学習システムの支援で効率的に学習したい方
- e-Learningでスキマ時間を上手に活用したい方
- 実務経験者を起用した分かりやすい講義を求めている方
- 革新的なAIによる高的中率の出題予想を活用したい方
- 最大全額キャッシュバックの合格祝いに魅力を感じる方
- 安価な受講料の通信講座を探している方
この記事の目次
資格スクエアの社労士通信講座の概要
コース一覧 | |
講座名 | 講座の概略 |
社労士合格パック | 科目別基礎固め講座+実践応用講座+直前対策講座 |
片手で学習パック | 音声ダウンロード+択一WEB問題集(未来問) |
学習スタイル | |
WEB通信+市販テキスト | |
教材一覧 | |
テキスト | 市販テキスト教材 |
講義動画・音声 | 通信講座専用環境で撮影された高解像度・高音質動画 |
e-Learning | マルチデバイス対応のオンライン学習システム |
サポート体制 | |
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割引・キャンペーン等 | |
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一般教育訓練給付制度の指定講座 | |
該当なし | |
SNS情報 | |
資格スクエア公式twitter 資格スクエア公式Facebook 資格スクエア公式youtube |
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公式サイト | |
資格スクエアの社労士通信講座の特徴
e-ラーニングで完結!次世代学習システム
資格の勉強と言えばテキスト・問題集を使って「机に向かってひたすら手書き」というのが昔からのセオリーですが、資格スクエアでは学習システムをフル活用した「次世代のスマートな学習」を提案しています。
資格スクエアが提供する学習システムは非常に多機能で、以下のような特徴を兼ね備えています。社労士の資格スクールは、概ね何らかの学習システムを有してはいますが、機能性・使い勝手の面で、資格スクエアはトップクラスだと思います。
■資格スクエアの学習システムの機能概要 | |
オンラインレジュメ機能 | 講義動画と講義のポイントがまとめられた「オンラインレジュメ」が同時に表示されます。 |
マイレジュメ機能 | 講義動画に対応するレジュメ以外にも、自分だけのオリジナルレジュメを作成する事が可能です。 |
単語帳機能 | 自分だけの単語帳を作成する事が出来ます。単語帳は講義動画に関連付ける事が出来るので、双方をシームレスに行き来出来ます。 |
ボタン1つですぐに質問 | 「質問する」ボタンから質問を投稿する事が可能です。他の受講者の過去の質問も見る事が出来ます。 |
倍速再生 | 講義動画は、×1.0~×3.0まで再生速度を変更する事が出来ます。一度視聴した講義は、速度を上げると効率が良くなります。 |
音声のみ再生機能 | 音声のみ再生に対応していますので暗記が必要な講義は「聞き流し」すると効果的です。音声のみにすると通量を抑える事が出来ます。 |
進捗&成績管理 | 講義視聴の進行度、問題演習の成績が確認可能です。学習計画の見直しに活用出来ます。 |
文書説明だと分かりづらいと思いますので、各機能について実際の画面を見ながら解説してゆきます。
講義のポイントが分かる「オンラインレジュメ機能」
資格スクエアの学習システムは講義動画が左側に映し出されており、同時に講義のレジュメが表示されているので、ポイントがすぐに確認出来るUI(ユーザインタフェース)になっています。
レジュメは講義の流れに沿って記載されており、図表が多く用いられているので情報の整理に大変役に立つと思います。
講義に対応するレジュメを同時表示する学習システムは、資格スクエアならではの特徴なのですが「レジュメを表示するだけ」ではなく、更に自分で加筆修正する事が可能です。
次の「マイレジュメ機能」を御覧ください。
自分のレジュメを作ろう!「マイレジュメ機能」
「マイレジュメ機能」では、講義動画に関連付けて自分だけのオリジナルレジュメを作る事が出来ます。Microsoft Wordライクな操作性で簡単に作る事が出来、「マイレジュメ作成」ボタンをクリックして作成開始です。
続いてタイトルを入力して「作成」ボタンをクリックしましょう。分かりやすくするためにタイトルは「☆労働基準法 第1回 マイレジュメ☆」と入力してみました。
すると、レジュメの上部に装飾アイコンがズラッと表示されました。タイトルを太字にしたり重要箇所を色付けしたり、メモを付けたりと様々な機能が備わっています。
講義を聞きながら、対応するレジュメの内容を自分なりにアレンジして育てて行く事が出来る訳ですね。作成したレジュメは保存する事が出来ますので、後から見直す事が可能です。
ちなみに、作成したレジュメは印刷する事が出来ます。詳しくは後述する「学習システムを無料体験する方法」をご参照下さい。
暗記に最適!「単語帳機能」
資格スクエアの学習システムでは、単語帳を作る機能が提供されています。単語帳を作る時は「単語帳を作る」ボタンをクリックします。
続いて「表面」に単語を「裏面」に説明をそれぞれ入力して登録をクリックします。試しに「就業規則」の定義についての単語帳を作ってみました。
「マイ単語帳」をクリックすると今まで作った単語帳を一覧で見る事が出来ます。単語帳は講義動画に関連付けて作成されますので、「講義動画 → 対応する単語帳」逆に「単語帳 → 対応する講義」へ画面遷移が可能です。
単語帳の裏面は初期は「(非表示)」状態となっており「表示」ボタンを押すと内容が表示される機能がありますので、暗記に活用出来ますね。
ボタン1つですぐに質問「?質問する」ボタン
資格スクエアは、質問回答サポート制度が備わっています。社労士の試験勉強がはじめての方や、法律の学習に苦手意識がある方は安心できそうです。受講料は安価な部類に入りますが、必要十分なサポートは備えていると思います。
資格学校の質問回答サポートは、メールや質問カードが主流ですが、資格スクエアでは質問回答フォームが学習システムに統合化されていますので、講義を視聴している時に「ん?ここ良くわからないぞ?」という時に「?質問をする」ボタンからすぐに質問を投稿しておく事が出来ます。
質問の回数制限については特に触れられていませんが、複数の質問を一気にすると後回しにされる事もあるようなので、良識の範囲内での利用を心がけたほうが良さそうですね。
他の受講者の質疑応答も見る事が出来るので、過去何度も出た質問はこれで大体のところはこの機能で解決出来ると思います。「他の受講者も同じ事で悩んでるんだな・・・」と、ちょっとしたモチベーションの維持にも役立ちそうですね。
時短学習・学習効率化に「倍速再生」機能
「倍速再生」機能は一度聞いた講義の速度を上げて効率化を図ったり、通勤・通学の時間内に1つの講義がピッタリ収まる様に調整したりと、かなり使い所のある機能です。講義動画視聴においてはもはや定番となってしまった倍速再生機能ですが、当然備わっています。
「1.5倍の速度なんて聞き取れるの?」と思われるかもしれません。初学者や他の人が聞くとたしかに「早すぎて聞き取れない!」のは当然ですが、何度も聞いていると先生が何を話しているか分かる様になってきます。
社労士の勉強の熟練者であれば、速度を上げて講義視聴するのは割と常識と言って良いと思います。それぐらい聞き込んでいて頭に入っている証拠なので、ご家族やご友人に「こいつエスパーかよ・・・」と思われる位になりましょう。
聞き流しに最適「音声のみ再生機能」機能
学習システムには「音声のみ再生機能」が搭載されています。ある程度講義内容が頭に入って来たら聞き流しに切り替えるのも学習戦略上重要です。満員電車でスマホを広げて勉強するのに抵抗がある方も、音声のみなら対応しやすいと思います。
動画の場合は1Gで約2時間、音声のみの場合は1Gで約12時間と通信量の節約にも繋がります。
「進捗&成績管理」
社労士の学習期間は半年~1年と長いので、スケジュール・進捗管理は戦略上必須と言えます。しかし、日々学習進捗を管理するのは面倒なものです。
資格スクエアの学習システムでは、学習状況を統計情報として溜め込んで「見える化」して提供してくれますので、現状の理解度や合格ラインまであとどれくらいなのかを把握することが出来ます。
現状そこまで高度な分析機能はありませんが、十分に進捗管理の目安に出来ると思います。他の受講者との比較も出来ますので「自分がどのレベルなのか」を把握する良いペースメーカーとなります。
スマホでの学習もバッチリ!マルチデバイス対応
資格スクエアの学習システムは、PC・スマホ・タブレットのマルチデバイス対応していますので、時間と場所を選ばずに社労士試験の勉強が可能です。スキマ時間活用の観点からスマホでの学習システムの使い勝手も重要ですから、スマホでの講義視聴環境もチェックしておきましょう。
「レジュメの閲覧」「倍速再生」「質問」「単語帳」など基本的にPCで出来る事は、スマホでも出来ますので、使い勝手は良いと思います。PCで作成した「マイレジュメ」は、勿論スマホでも見る事が出来ます。
PC・スマホ・タブレットとシームレスに情報が連携出来るのは、WEB学習システムの優れた点だと思います。
実務経験者の一流講師を起用した分かりやすい講義
ここまでは学習システムの機能性に触れて来ましたが、幾らシステムが優れていても肝心の担当講師が「イマイチ」では、お話になりません。労士講座の担当講師は社労士事務所を開業する実務出身で、14年間の資格指導歴を持つ一流どころを起用しています。
担当講師は結構異色なプロフィールをお持ちで、社労士になったきっかけを聞くと親しみが持てる方なのでまとめておきます。社労士を目指そうとしている方は、同感出来る部分が多々あると思いますよ。
田口愼哉 講師/社会保険労務士 | |
大学卒業後は、物流系の民間企業に就職し15年間勤務しておられましたが、その間社労士に縁の深い人事関連の仕事の経験は一切なかったそうです。営業の仕事で 企業の人事部を相手にしていた事をきっかけに、社労士を目指されました。 通常は、会社の総務・人事に所属して経験を積みながら社労士を目指すのがセオリーですが、田口講師の場合は自分の裁量で仕事をしたいと言うことで、40歳という年齢を転機になんと会社をバッサリ退職されています。 その後、背水の陣で社労士の勉強を開始して、見事4ヶ月という超短期間で一発合格を勝ち取られたという中々のチャレンジャーです。人間本気を出したら何とかなるもんなんですね(^_^;) 社労士合格後は、田口社会保険労務管理事務所を開業し、大手資格試験予備校において約14年間の資格指導をされた後、資格スクエアに参画(引き抜き?)されて今に至るといった具合です。 |
「社労士への思い・実務経験・資格指導歴」と3拍子揃った方なので、講義を視聴すると分かりやすいのも頷けます。「物腰が穏やかで聞きやすいなあ」と感じたのは、もともと営業出身の方だからだったようですね。
実務経験を交えた講義は経験者ならではの講義なので、単なる受験指導の以上の有益な情報を得ることが出来る、かなり高いクオリティの講義だと思いますので、受講者に人気があるのも分かります。
ご年齢相応の深い知識を持っておられ、思いやりのある講義は「優しい先生」と表現出来ます(メンタルが弱い管理人にはピッタリです(笑))。
最大全額キャッシュバック!合格特典
合格特典といえばギフト券の進呈などが多いですが、資格スクエアでは、社労士に合格すると最大で受講料が全額キャッシュバックされるという超強力な制度を持っています。
受講料のキャシュバックでは、顔写真がネットに公開されるケースが多いので結構腰が引けるのですが、名前のみの公開でも受講料が半額されるので利用しない手はないと思います。
■合格キャッシュバックキャンペーンの概要 | |
応募資格 | 資格スクエアの「2020年向け社労士合格パック(ロングプラン)」を受講する事 |
キャッシュバック条件 | 合格体験記・アンケートと合格を証明する書類を提出する事 |
キャッシュバック額 | 名前と写真の公開の場合は受講料全額、名前のみ公開の場合は受講料半額 |
合格体験記 | A4サイズ用紙1~2枚分をWordファイルにて送付する事 |
証明書類 | 本試験合格を証明する書類をPDFファイルまたは鮮明な画像で送付する事 |
AIで傾向分析した出題傾向「未来問」が凄い!
「未来問」は、AI(ディープラーニング)を活用した予想問題という事で、NHK・日経など大手メディアにも取り上げられており、大変話題性もあり「AIってやっぱスゲー・・・」と思いましたのでレポートしておきます。
未来門は、過去問を分類分けして文章分類エンジンによってカテゴリーに分類し、毎年度の出題傾向を学習した出題傾向予測エンジン(AI)を用いて、今年度の出題を予想するというプロセスを経ています。
で、実績はと言うと・・・
宅建試験は的中率78%(2018年)、予備試験は的中率60%(2019年)という合格ラインを突破する的中率を叩き出してしまいました(これってちょっと凄いと思いません?)。
AIと言うと「なんだか得体のしれないもの」「ターミネーターの世界ですか?」というイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、今やとっても身近ですしこの様に実績として示されると信じざるを得ないですね。
そこで今回、このAIを横展開して社労士試験にも応用したと言うわけですね、この様に横展開出来るのはITの凄さだと思います。そして、2019年の社労士試験に適用した結果、カテゴリー的中率は64%を超えるという結果が出ました。
出題予想なので「問題と回答」の至ってシンプルな冊子で過去問で構成されています(※内容は非常にお宝ですが)。現状選択式には対応出来ていませんが、試験前の一押しとして未来問を解いておけば本試験で出題される確率が高いと思います。
資格試験の出題傾向専用にAIを開発しているので、相当コストは掛かっていると思いますが、無料で提供されていますので資格スクエアの公式ホームページから無料の間にゲットしてしまいましょう。
問題集アプリが無料!
資格スクエアの社労士講座では、通勤・通学でスマホで取り組むにはもってこいのアプリが提供されています。先程の未来問同様、こちらも公式サイトから無料でダウンロード出来ますので早い内にゲットしておきましょう。
暇つぶし的に取り組むこの手のアプリは、得点力アップに相当貢献することを身をもって知っています(管理人も最初は半信半疑だったんですけどね ^^;)ので、是非活用する事をおすすめしておきます。
問題数は試験科目の8つのカテゴリーに分類されており、全部合わせると2,434問にものぼる大ボリュームとなっていますから、取り組み甲斐があると思います。
「もちろん◯」「たぶん◯」「たぶん×」「もちろん×」の四択から解答してゆく事で、独自のアルゴリズムで理解度に合わせて問題が提示されます。使い込めば使い込むほど最適な問題が自動的にピックアップされるので、弱点対策にもってこいだと思います。
クオリティは高いけど受講料が安い
高機能な学習システム・優秀な講師・AIの出題予想・問題集アプリ等、かなりのクオリティを出している講座なので「高いんだろうなあ・・・」というイメージが強いかと思いますが、資格スクエアは数ある社労士講座の中でも安価な部類に入ります。
資格スクエアは通信講座なので校舎を構える必要が無く、優秀な講師を最小限雇えば済むので人件費が掛かりません。また、広告費も削っており主に安価なWEB広告のみに絞っている印象です。
資格スクエアには一応「資料請求」がありますが、オンラインでパンフレットを確認できる様になっています。細かい部分ですが、資料作成のコストもバッサリカットしているという事になりますね。
しかしこれでは「肝心の講座内容が分からないのでは?」と思われるかもしれませんが、事前にシステム体験が出来ますので、資料請求はいらないと言えます。
資料請求しても講座の全容があまり見えないという資格学校も多いですが、資格スクエアでは包み隠さず講座の学習システムや講義を事前に把握出来るので、透明性が高いと思います。
受講生に関係ない費用を削ることで、大体大手資格学校の半額程度の受講料となっていますので、資格講座の受講を諦めていた方も予算的に収まる可能性が高いと思います。
割引・キャンペーンの動向チェック!
期間限定のクーポンコード
無料会員登録しておくと登録したメールアドレスにクーポンコードが届く事があります。上記は実際に適用した時のイメージですが、この時は10%OFFのクーポンコードが発行されていました。
ご覧の通り結構馬鹿に出来ない金額です。クーポンコードの発行タイミングは結構ランダム性が高いため、会員登録時のメールアドレス宛のメッセージには注意しておきましょう。
期間限定の強力割引キャンペーン
期間限定のキャンペーンが開催される事があり、割引率もかなり強力です。先程のクーポンコード程頻繁は高くありませんが、社労士の本試験の時期を狙ったものや、パック講座の終了に伴う「終売セール」、いわゆるディスカウントセール(2・3月頃が多い)なんてのも開催されます。
資格スクエアの社労士講座の割引キャンペーンについては、本試験の時期と本試験の大体半年前位が狙い目だと思います。
条件を満たせば適用できる各種割引制度
資格スクエアの社労士講座では、期間限定モノの割引以外にも条件を満たせば何時でも適用出来る割引制度も揃っています。条件がある分割引率は高いので、該当している場合は迷わず適用しましょう。
■資格スクエアの社労士講座の割引制度一覧 | |
割引制度名 | 適用条件等 |
再チャレンジ割 | 過去に資格スクエア講座の受講経験がある方(どの講座でも良い)が、資格スクエアの社労士講座を受講する場合に10%割引されます。 |
他資格合格者割引 | 簿記3級・FP3級・行政書士等、何らかの資格試験合格経験がある方が、資格スクエアの社労士講座を受講する場合に20%割引されます。 |
乗り換え割 | 資格スクエア以外の予備校等で社労士関連講座を受講された方が、資格スクエアの社労士講座を受講する場合に資格スクエアの社労士講座を受講する場合に20%割引されます。受講講座は4万円以上の社労士講座に限られます。 |
再受講割 | 過去に資格スクエアの社労士講座を受講された方が、再度社労士講座を受講する場合に30%割引されます。 |
■補足事項 | |
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資格スクエアの社労士講座のコースと受講料
資格スクエアの社労士講座は「合格パック」のみのALL-IN-ONEコースとなっており、①~③の3つの単科講座で構成されるカリキュラムとなっており、受講料は通常価格で94,600円となっています。
合格パックでは、満点を目指す学習内容ではなく確実に合格点を取るというコンセプトの元、テストでよく問われる分野については丁寧に解説し、重要ではない分野はカットするという大胆な学習戦略を敷いています。
合格パックのカリキュラムの概要
2020年試験向けの「合格パック」では、2019年と2020年の両方のパック講座が受講可能となっています。2020年のパック講座は11月から視聴可能となるので、それまでは2019年のパック講座で先行で基礎知識のインプットを行って下地を作っておくという形となります。
先行知識のインプット対象は、「労働基準法・労働災害保険法・雇用保険法・健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法」の主要6科目をターゲットとしていますが、2019年のパック講座で下地を作るプロセスはあくまで初学者向けと言えますので、学習経験者の方は11月以降に講座を申し込んでも良いかと思います。
社労士合格パックでは市販のテキストを用いて学習しますので、以下の2種類のテキストをご自身で購入するようにしましょう(書店やAmazon等で入手出来ます)。
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①科目別基礎固め講座
■科目別基礎固め講座の詳細 | |
入門講座 |
社労士試験の主要科目である労働法と社会保険法を学び、これから始まる社労士試験の準備をします。入門講座を挟む事で社労士試験の全体像が把握出来ますし、自分が勉強している箇所が明確化するので、スケジュール感も把握しやすくなります。
全体像を把握せずに勉強を始める事は、地図も持たずに探検に出るようなものなので、入門講座は初学者の方には必須と言えるでしょう。 |
基礎講座 | 入門講座で全体像を把握した後は、知識のインプットを行う基礎講座に移行します。田口講師が豊富な経験で初学者~経験者まで対応可能な講義を展開してくれます。講義では市販教材として人気の高い「うかる!社労士合格テキスト」を使用します。 |
択一Web問題集 | 基礎講座でインプットした知識は間髪入れずに、択一Web問題集でアウトプットを行います。インプットしたらすぐにアウトプットに取り組むことが「勉強した気になった」を防止し、知識を定着させるミソです。択一Web問題集は、オンラインで手軽に何度も回転させて問題を解く事が出来ます。 |
②実践応用講座
田口講師独自の選択式問題の攻略方法を過去問を元に解説。2020年パックから新たに「科目別問題演習(択一式)」が追加されており、アウトプット面が強化されています。科目別問題演習では、複数回の講義の理解度を横断的に確認する演習問題をこなします。
③直前対策講座
直前対策で本試験に対応できるレベルの得点力を養成する講座です。主要7科目(労基、労災、雇用、徴収、健保、国年、厚年)の中で出題が予想される重要事項の確認と、法改正対策、一般常識対策を中心とした解説がなされます。2020年パックでは模擬試験が新たに追加されており、直前対策の強化が図られています。
片手で学習パック
「片手で学習パック(音声DL×択一Web問題集)」という音声ダウンロードサービスと択一Web問題集がセットになった、スキマ時間活用形のコースも過去存在しましたが、今年度(2020年)も開講されるかどうかは執筆時点では不明です。
受講生の反響次第といったところでしょうか、開講が決定したら本記事で情報をまとめたいと思います。
学習システムを無料体験する方法
資格スクエアの社労士講座は無料登録する事で実際に学習システムを使う事が可能です。社労士講座については全42講座が無料視聴可能なので、講師の質や学習システムの使い勝手を思う存分吟味出来ます。
ここでは、登録方法とシステムのちょっとした裏技をご紹介したいと思います。
無料会員登録の方法
資格スクエアの公式ホームページで「①ハンバーガーメニュー」をタップすると「②会員登録(無料)」のボタンが表示されますのでタップします。すると、登録情報の画面が表示されますので名前・メールアドレス等を入力しましょう。
「①興味のある資格」の社会保険労務士にチェックを入れて、「②利用規約に同意」にチェックを入れた後、「③上記の内容で送信する」をタップすると、登録したメールアドレスに無料会員登録確認のメールが届きます。
また、メールアドレスには今後キャンペーンやクーポンコードの情報も届く様になりますから、たまにチェックしておくと良いでしょう。講義動画は、マイページにログイン後「無料動画はこちら」から視聴する事が出来ます。
レジュメの印刷方法
作成したレジュメは「印刷」ボタンから紙に印刷する事ができます。学習システムには利用期限がありますので、作ったレジュメを残しておきたい場合に重宝すると思います。
PDF形式でデジタルデータとして保存しておけば、PC・スマホ・タブレットを問わずレジュメを閲覧できますし、紙と違って経年劣化しませんのでおすすめです。
マイレジュメ作成が捗るショートカットキー
マイレジュメの整形は装飾ボタンから行ってもよいのですが、以下のようなショートカットキーを使うことが出来ます。もしかしたら他にもあるかもしれませんので、見つけたらこっそり教えて頂きたいと思います(笑)。
ショートカットキー | 動作 |
Ctrl+C | 選択中の文字列をコピーします。 |
Ctrl+X | 選択中の文字列を切り取ります。 |
Ctrl+V | Ctrl+C又はCtrl+Xでコピーした内容を貼り付けます。 |
Ctrl+I | 選択中の文字列を斜体にします。 |
Ctrl+B | 選択中の文字列を太字にします。 |
Ctrl+U | 選択中の文字列に下線を引きます。 |
Ctrl+P | 印刷用ダイアログをポップアップします。 |
学習システムを使ってみた感想
講義に対応したレジュメが予め用意されておりポイントが整理されているので、マイレジュメ機能で自分なりの気づきを追記しておくと、繰り返して講義を視聴する時に思い出せるので便利だと思います。
マイレジュメはPC・スマホ・タブレット間でシームレスに共有出来るので、PCでマイレジュメをしっかり作っておいて、スマホで閲覧する流れが効率が良いかと思います。
資格スクエアは学習システムが目玉の資格学校なので、受講を検討されている方はスマホでの使い勝手を気にされている方が多いと思いますが、学習システムはシンプルなので操作性は結構良いと思います。
資格スクエアの社労士通信講座の総合評価
総合評価(各20点満点)
評価カテゴリ | 判定 | 得点 |
教材・講義 | 15点 | |
カリキュラム | 10点 | |
費用 | 20点 | |
サポート | 15点 | |
運営実績 | 10点 | |
評価結果:70点/100点 VERY GOOD! |
資格講座にとってオリジナル教材は1つの目玉なので、市販教材を使用している点でちょっぴり評価を下げています。ただ、変にオリジナル教材でクオリティの低いものを提供されるよりは、売れ筋の市販教材のほうが良いという方は無視して貰って良いかと思います。
その分受講料は下がっていますし優秀な講師にリソースを割いているので、講義を重視している方は「教材・講義」は高評価になろうかと思います。
続いてカリキュラムですが、アウトプットの強化や模擬試験の追加など強化は図られており、必要なモノは網羅できているので良いのですが、現状1つしかコースの選択肢がないため他の資格学校と比較してどうしても低評価となります。
独学者向けの単科講座や中・上級者向けのカリキュラムのラインナップが欲しいところですね。
受講料は社労士講座の中でも文句なく安価な部類に入ると言って良いでしょう。クーポンコードや割引制度を活用すれば更に受講料を下げる事が出来るので、予算的に厳しい方も候補として上げてよいと思います。
サポート面は取り立てて充実している訳では無いのですが、講義の疑問点をシステムから即質問できる機能はかなり秀逸だと思います。更に、他の受講者の質問が閲覧できる機能は他の資格学校ではあまり見られない優れた特徴だと思います。
最後に運営実績ですが、資格スクエアは資格学校としては新しめなので評価を辛めにせざるを得ないのですが、毎年ブラッシュアップされているので今後も期待が持てると思います。
また、AIを駆使したはシステム開発はとても大きな可能性を秘めていると思いますので、優れた学習システムに特化した資格学校としての強みの部分をより伸ばして欲しいと思います。
資格スクエアの社労士講座は、限られた時間を有効活用するための学習システムを有した、新しい学習スタイルを提案しています。効率的・無駄のない学習を第一に考えられている方は、一度学習システムを体験してみては如何でしょうか。